譲渡企業の代表は、会計事務所の担当者から事業承継について聞かれたことをきっかけに、自社の行く末について改めて熟考し、第三者承継を行う意思を固めて、当社とアドバイザリー契約を結びました。代表がM&Aを決断したのは、シナジーのある他社と組むことで会社の成長と従業員の雇用維持に繋がると考えたからでした。
当社はバトンズを利用しつつ、金融機関やM&Aブティックとも情報交換を行い、2社とトップ面談の場を設けました。最終的にはこれから事業を拡大させようとしている譲受企業に譲渡することを代表が決断されました。
譲受企業のアドバイザーは金融機関が担当し、当社の担当者と密に連絡を取り合いながら交渉を進め、無事成約となりました。